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魚料理に白ワインは本当?生魚の臭みを引き出さないワイン選び

「魚料理には白ワイン」という古い定番ルールがありますが、実は生のお刺身やシーフードに特定の白ワインを合わせると、口の中に強烈な生臭み(魚臭)が広がることがあります。これはワインに含まれる「鉄分」が原因であると科学的に解明されています。

生臭さを引き起こす原因:ワインの鉄分

アサヒビールの研究等により、ワイン中に含まれるごく微量の「鉄イオン」が、魚介類の脂質と反応して生臭さを発生させることがわかりました。

  • 鉄分が多いワイン(避けるべき): 樽熟成させた濃厚なシャルドネや一部の赤ワイン。
  • 鉄分が少ないワイン(合わせるべき): シャープな酸味のすっきりした辛口白ワイン(シャブリ、ミュスカデ、甲州)。

生魚(刺身・寿司)と合わせるなら「日本ワイン」や「辛口泡」

特にお寿司やお刺身に合わせるなら、鉄分が極めて少ない日本産の「甲州」や、発泡性で生臭さを抑えてくれるドライなスパークリングワイン(辛口プロセッコやCAVA)が安全で素晴らしいマリアージュになります。